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チ・ジニさまのワインリスト

2013年5月 5日 (日)

「雲の中の散歩」のワイン10

ローマの4件目はイル・コンビビオ

なぜがこのお店ではシャンパンを召し上がっています。

以下チ・ジニさんの本から------------

神秘主義をコンセプトとするレストラン イル・コンビビオ(Il Convivio)。初めてこの店を訪れたとき、「いったいどこに行けばこんなにひっそりと隠れているレストランがあるだろうか」と思ったし、とても格式ばった人たちの中で食事を正しくすることができるだろうかと心配もした。とても和やかなマネジャーとソムリエがなぜか主客転倒した感じもしたし。

注文をしてもなかなか料理が出てこないこのレストラン。実際、いったいどんな料理でもてなそうか「よく考えてみる」といように時間をくれといった。スローフードが最近のトレンドだからこんなふうに待つのもいいかもしれないが、第一印象が良くない。体にフィットしない服を着ているようで少し居心地が悪い。そうこうしているうちに、イタリア語がよくわからない私に現地の人が話しかけてきた。マネジャーをはじめとするこの店の人たちが、私にとても丁寧な言葉を使っているという。私たちにはただ穏やか見えるだけだったが、店の人たちが私たちを最高の客としてもてなしているというのだ。すると気持ちが少し和らいで、出されたウェルカムフード(Stuzzichino Dibenvenuto)に笑顔で答礼した。スライスした肉にキャベツなどの野菜を抱んだやわらかいアペタイザーで、全く臭みのない甘さがこれから出てくるメニューへの期待を増幅させた。加えて、食前酒として選んだシャンパン ルイ・ロデレール Louis Roederer が、清々しく口の中を整えてくれた。私は思わず「チンチャ マシッタ!(本当においしい!)」と3度、繰り返した。イタリアにきて覚えた「ポノ!」とともに右手の親指で口の周りをそっとぬぐった。

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このレストランの特徴は、コース料理の順序が他のレストランとは少々違うということだ。アペタイザーのあとは小麦粉料理のパスタが出てくるのが普通だが、ここではメインディッシュが先で、その後にパスタが出てくる。パスタを食べたあとでメインディッシュを食べたのでは、最も重要な料理の味をきちんと感じることができないというのがこの店のこだわりだ。やや辛いようで辛くない、甘いようで甘くない唐辛子シャーベットとモッツァレッラチーズをいただいたあとで、いよいよメインディッシュの羊肉ができてきた。「ワオー!」 韓国ではこんな味を感じたことは全くなかったと思うのだが。海を渡って来ると味が変わるのだろうか? 現地で食べると臭みのなく肉質もやわらかい。食前の不満を完全に払拭させてくれたような気持ちだ。どの店でも羊肉はミートボール、リブ、腹の肉という3点が出てくるが、オムルレツを食べるようにやわらかい羊肉を味わいたいのなら、少々値が張っても、この店をあえて推薦したい。

ウズラのパスタはイタリアの伝統的流儀の通り麺をアルダンテにゆでてあった。個人的には芯の残った感じが好きではないのだが、一週間イタリアを旅していると、結構なれてきれおいしく食事を終えることができた。実は今日の食事を気持ち良く終えるという点で「モンティアーノ・ラチオ Montiano 2001 Lazio」を忘れてはならない。率直に言って今まで飲んだワインのベスト3に入ると言ってもいい、きれいな赤紫に輝くワインだ。熟成した味ではないがほのかな花の香りのするやわらかさを保っている。そのためか初心者でも楽しめる魅力を持った友達のようなワインだ。

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2時間以上をかけて食事を終え改めて振り返ってみると、最高のレストランで最高のもてなしを受けたようで、これまで経験したことのないような最高の気持ちでイル・コンビビオをあとにした。

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チジニさんが召し上がったワイン

LOUIS ROEDERER
ルイ・ロデレール

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これはシャンパンです。

ジニさんの本の写真とはラベルが違います。写真は現在のラベル。

ルイ・ロデレールといってもいろいろあって、ジニさんが召し上がったのはプルミエ。

ジニさんは以下のようにお書きになっています。

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フランス産シャムパンでAOC等級だ。ピノノワールとシャルドネをブレンドしたワインで、1875年ルイ・ ロデレールがロシアの皇帝アレクサンドル2世に贈るために作ったのだ。

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正確にいうとロシア皇帝に贈ったシャンパンは現在は「クリスタル」という名でプルミエではありませんけれど。

MONTIANO 2011 LAZIO
モンティアーノ 2001 ラツィオ

4907853070388

醸造所: Falesco
ブドウ品種:メルロー100%
等級: IGT
産地: ウンブリア
ファレスコはイタリアを代表する醸造家といわれたリカルド・コッタレラがモンテフィアスコーネに設立した氏自ら経営するワイナリー。
モンティアーノは、モンテフィアスコーネに最も適したクローンを選んで栽培されたメルロー100%のワインで、1993年にリリースされたそうです。

ここのエストエストエストはよく飲みますが、モンティアーノはお値段がやや高いので飲んだことがありませんでした。ジニさんが召し上がったのなら今度飲んでみようかしら。

ところで産地がウンブリアってなっているのになぜラツィオ? 産地っていうのはワイナリーの所在地で畑の場所ではないのか?

このワインについてジニさんの本には次のように書かれています。

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「モンティアーノ2001ラツィオ」はGT等級のブドウ種。しかし2001年産ワインはAIS(イタリア ソムリエ協会AIS-Associazione ItalianaSommeliers)の等級表示にブドウの房5つを受けたことがある一等級ワインだ。ラツィオ地方のワインには最高の好評を受けたワインやメルローだけで作るブドウでもある。

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GIっていうのはたぶんIGTの誤りだと思います。IGTはテーブルワインの中でも上級のもので、地域限定だったり産地表示されていたりするワンクラス(それ以上のもあるけど)上のワインって感じか。

ブドウの房5つというのは、AIS編纂のワインガイドブック「ドゥエミラ・ヴィーニ(DUEMILAVINI)」の最高評価 チンクエ・グラッポリ(5房のブドウ)のこと。テイスティングしたワインを100点満点で採点して、2グラッポリ (74~79点)、3グラッポリ(80~84点)、4グラッポリ(85~90点)とうふうにブドウの房の数で評価するのだそうです。91~100点が最高の 5グラッポリ。

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2013年3月13日 (水)

雲の中の散歩のワイン9

ローマの3軒目はイル・キャンティ

このお店はその名からも分かるように、キャンティ地方で生産されたワインだけを450種余りも揃えているそうです。

お店のマークが黒い雄鶏。キャンティ・クラシコのボトルの首のところに付いているマークと同じです。このマーク、調べてみたらキャンティ・クラシコの生産者組合のマークだそうです。名を「ガッロ・ネーロ(黒い雄鶏)協会」というらしい。

ジニさんはこのお店で4品のコースを召し上がりました。

まずアンチパストに、iL Tagliere del Chianti(キャンティのまな板?)

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まな板のような木の皿にサラミやチーズが盛りつけられています。

この前菜を召し上がりながら飲んだのが、ソムリエご推薦のロッカ・デッレ・マチエのキャンティ・クラシコ。ほのかな香りに反して、口に含んだとときの印象が「強い!」と、書かれています。「舌がぴりっとするほどアルコールが強くて、タンニンが口の中に長く残る感じ」と。サーティーワンの韓国オリジナル「シューティングスター」みたいだそうです。

続いてのお料理は、茸のパスタFettuccine Chianti。

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ポルチーニ茸をトロトロに煮込んだソースのパスタみたいです。全くしつこさを感じさせない粉チーズがかかっていて、ワインを飲むと、混ざり合うのではなく、互がそれぞれの個性を補い合う礼儀正しいパスタだ、というジニさん評。

メインディッシュは牛ヒレ肉の中にリンゴを入れて柔らかく焼いたFiletto di Manzo alle Mele Renette Cannella。

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肉にしみこんだリンゴの甘さやわらかさが、「世の中に、ここまで調和がとれるということがあるのだろうか」と思うほど本当においしい、そうです。

デザートはティラミスでした。

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で、私が気になったのは、このお店で召したがったお料理のページにルーチェの写真がのっていること。ジニさん、本の中では書かれていないので、ただの「賑やかし」かしら?

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ルーチェ、家の近所のスーパーで1本16,000円くらいだったかな~?

で、以下、ジニさんが召し上がったキャンティ・クラシコについての、ジニさんの解説です。

191174Rocca delle Macie 2006 CHIANTI  CLASSICO

キャンティは、伝統的な産地キャンティ地域だけではなく、中部トスカーナ地方で生産されるワインである。そこで、伝統的なキャンティ地方で生産されるワインをキャンティ・クラシコという名で区分している。すなわち、Chianti Classicoはフィレンツェとシエナ周辺で生産され、生産地が厳格に指定されている。約70年間、イタリアワインの中で最も有名なワインとされてきたが、1970年代になると、中部トスカーナ地方全般で生産されるようになり、キャンティ・クルラシコも大衆的なワインとなってしまった。質より量に重点をおいたためである。これを改善するため、城(Castelli)、修道院、別荘などを所有する裕福な農場がブドウの農作業を企業化し、栽培技術や方法も企業化し始めた。ブドウ品種のブレンドも80年代から変化し、現在では高級ワインとなっている。

キャンティ・クルラシコはDOCGワインに指定され、アルコール度数が12%以上で、少なくとも11ヶ月の熟成期間を要する。キャンティ・クルラシコ・リゼルヴァChianti Classico Riservaはアルコール度数が12.5%以上で、少なくとも27ヶ月の熟成期間と瓶で3ヶ月の熟成を要するという厳格な規定に従わなければならない。

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補足すると、中部トスカーナ地方で生産されるワインをキャンティというのではなく、この地方で作られたサンジョヴェーゼ種が75%以上配合されているワインのこと(たぶん)。

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2012年12月31日 (月)

今年最後はオービカ・モッツァレラバーで

ここのブログ、最近、動画をたくさん貼り付けているせいで、重たくなってしまったので、表示方法を変えてみました。

さて、8月に「雲の中の散歩のワイン8」でご紹介したオービカ・モッツァレラバー六本木ヒルズ店に行ってまいりました。

お店の雰囲気は、ジニさんの本の写真で見る限り、たローマのお店と同じ。

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頂いたお料理は

水牛モッツァレラのロートリ。ジニさんの本でも紹介してあったお料理です。薄くのばしたモッツァレラチーズにサーモンとルッコラが包んでありました。

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1個700円で、ひとつずつ注文できます。

それから、スモークサーモンとベビーリーフのサラダ。

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アボガドも入っていて、バルサミコベースのドレッシングがかかっていました。最近、韓国でバルサミコをつかった甘いドレッシングを口にすることが多かったのですが、ここのドレッシングは、バルサミコの酸味がさわやかでとてもおいしかったです。

メインディッシュは仔牛ののミラノ風カツレツ。

あとはイタリアのパンを頂きながら、ワインをしこたま飲みました。

ジニさんご紹介のFiano di Avellino。

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生産者もジニさんが召し上がったと思われるフィアーノと同じフェウディ・ディ・サン・グレゴリオ。2010年のヴィンテージでした 。

それから赤いのを2本。

プティ・ヴェルド

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ネッビオーロ

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フィアーノはジャブリにちょこっと渋みがあるような同じで、おいしかったです。お肉のお料理が少ないわりに、赤ワインがたくさんありました。調子に乗っての飲み過ぎたせいで(2人で3本)、赤ワインの味を覚えていません。トホホ。

というわけで、何から何までジニさま漬けの1年でした。来年は、ジニさまが『大風水』が終わったら日本に来るっておっしゃっているので、それを楽しみにしたいと思います。

今日はLaLa TVでSBSの演技大賞の独占生放送があるそうです。今年はKNTVでの放送がないというので、きっと日本の放送局がやるんだろうな、と思っていましたらば、LaLa TVでした。今夜は、その放送でチ・ジニさまを見つつ、年を越したいと思います。

それでは皆様、よい年をお迎えください。

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2012年8月23日 (木)

雲の中の散歩のワイン8

ローマの2件目はオビカ・モッツァレラバー(OBIKA MOZZARELLA BAR)というモッツァレラチーズの専門店。

2004年にローマにオープンし、それまでにない新しいスタイルのレストランとして話題になったそうです。「ローマには珍しい現代的な感じのするレストランだ」と、ジニさんは書いています。

“Obika Mozzarella Bar”という店名は、イタリア語“Ecco Qua”(さあ、どうぞ)のナポリ地方の方言“Obika”(オビカ)に由来し、お客様をいつでも「さあ、どうぞ」と迎え入れるお店の精神がこめられているのだそうです。

このお店、ニューヨークやロンドンなど、世界中に出店しているのですが、何と、六本木にもありました。2008年、アジア進出1号店として六本木ヒルズのけやき坂にオープン。http://www.obika.jp/

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写真はローマのお店のホームページからコピーしたものですが、モッツァレラチーズロール(?)はジニさんの本にも写真が載っていましたね。

20120821003↑お店のワインリスト。

ジニさんが召し上がった(?)ワインは、フィアーノ ・ディ・ アヴェッリーノとゲヴェルツトラミネール。フィアーノ・ディ・アヴェッリーノは2003年収穫分から保証付き統制原産地呼称(DOCG)の指定を受けています。

ジニさんの本で写真付で紹介しているは、カンパーニャの名門で、イタリアワインを牽引する生産者のひとつといわれているフェウディ・ディ・サングレゴリオが製造したワイン。「 ピエトラカルダ 」 という最上質の葡萄畑のフィアーノ種だけを使ったもの。強い果実味と、ほろ苦いミネラル感のバランスが絶妙とのこと。

と、ここまで書いてきてふと思った。2本とも白ってことは、紹介だけで実際には飲んでいないのか?って。ま、いいか。

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フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ ピエトラ カルダ 2004
(Fiano di Avellino FIETRA CALDA 2004)
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醸造所:フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ(Feudi di San Gregorio)
ブドウ品種:フィアーノ100%
等級:DOCG
産地:カンパーニア Campania-Sorbo Serpico
熟成方法:ステンレス 5000l樽
生産本数:25,000
 

ジニさんの本からーーーー

ローマ帝国時代から生産されている品種で、原産地はカンパーニャCampania地方のアヴェッリーノAvellino。この品種は、古くはヴィティスアピアーナ(Vitis Apiana*)と呼ばれていた。特に蜜蜂が好んだからだ。

フィアーノ・ディ・アヴェッリーノは白ワインで、DOCG等級だ。複合的な香りを有し、長期保存が可能である。ほのかな味が口の中に長く残り、南部イタリアのワインの中で最も洗練された品種と見なされている。

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(注*) Vitis Apiana は「ミツバチのブドウ」という意味

wine  wine  wine  wine  wine  wine  wine

ゲヴェルツトラミネール Gewurztraminer 2007

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ゲヴェルツトラミネールは、その原産地にドイツ説とイタリア説があるそうです。「ゲヴュルツ」はドイツ語でスパイシーの意。強い花の香りや香辛料のアロマがあり、フランス、アルザス地方の重要な品種ということで、特にイタリアのワインってわけではないようですね。一般にやや甘口に造られるとのこと。 超高級デザートワインが作られることもあるそうです。

ジニさんの本の写真で紹介しているのは、J・ホフスタッター(J.Hofstatter)というワイナリーのもの。

ブドウ品種:ゲヴェルツトラミネール
産地:アルト・アディジェ Alto Adige
    ジニさんの本から------

このワインはトラミネール・アロマティコ(Traminer Aromatico)とも呼ばれ、ブドウは桃色を帯びる。主にイタリア北部で生産される品種で、元々はライン川周辺で生産された。おそらくヨーロッパ中東部の野生種との交配で生まれた。

香りがやわらかく複合的であること、また、その残響が香しく長く残る。ワインに初めて接する人も気軽に楽しめるという特徴がある。多くの人を簡単に引きつける魅力があるので、お互いの好みがよく分からない初めてのデートでポイントを稼ぐことができる。多くの人に抵抗なく、好印象を与えるワインである。

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六本木のオビカ・モッツァレラバーのワインリストを見たら、フェウディ・ディ・サン・グレゴリオのフィアーノ・ディ・アヴェッリーノがありました。1本7000円だって。

今度、ここでオフ会しようか?

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2012年7月20日 (金)

雲の中の散歩のワイン7

いよいよローマに到着しました。

最初に紹介しているのが、バルカッチャ(Barcaccia)というレストラン。http://www.barcaccia.com/

ジニさんの本には、「スペイン広場を眺めてワインを」というサブタイトルが付いています。

ローマの中心地にあって、トリニータ·デル·モンテTrinita Del Monte の眺めがすばらしいそうです。

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そこでジニさんが召し上がった(?)ワインは

CASTELLO MONACI PILUNA 2006 Primitivo

カステッロ・ モナチ社のピルーナ・プリミティーボ 2006

0216001000325-1ヴィンテージ2006は、イタリアワインで最もコストパフォーマンスの高いワインに選ばれたということです。

生産地  南イタリア、プーリア州サリチェ・サレンティーノ地方
生産者  カステッロ・モナチ http://www.castellomonaci.it/
品種  プリミティーヴォ100%
等級  サレントIGT
アルコール:13.5%
ボディ:赤、ミディアム

1400円くらいかな?

 

-----以下、ジニさんの本から-----

プリミティーヴォはオーストラリアやアメリカなどイタリア以外では、「ジンファンデル(Zinfandel)」と呼ばれる品種だ。他のブドウに比べて早く刈り取る早生種であることからプリミティーヴォという。主に南イタリアのプーリア州で生産される。糖度が高く、アルコール度数も高い。最も有名なプリミティーヴォはマンドリア地方のプリミティーヴォ・ディ・マンドリア Primitivo di Mandriaだ。

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プリミティーヴォ・ディ・マンドリアはD.O.C.ワイン。

D.O.C.だからうまいとは限らないけど、ピルーナとは値段かかなり違う……。

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2012年5月11日 (金)

雲の中の散歩のワイン5

年に一度の更新になってしまいそう。前回、ヴィンサント ラ・キメラを紹介したのは去年の8月でした。今回は、吉祥寺で飲んだワインの最終回。

SASSICAIA 1999
サッシカイア 1999

0040000000742

産地:イタリア・トスカーナ
原産地呼称:
D.O.C.ボルゲリ・サッシカイア
生産者:サッシカイア  http://www.sassicaia.com/
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン85%
        
カベルネ・フラン15%

-------以下ジニさんの本から------

サッシカイアは説明するまでもなく、フランスボルドーを感じさせるイタリアの最高級ワインである。「スーパートスカーナ」の代表的ワインであり、イタリアワインの規格から外れているにもかかわらず非常に高い評価を受けている。「トスカーナ」といえば皆「キャンティ Chianti」を挙げるが、サッシカイアはDOC法に定められた熟成時間を守らず、フランスワインに近い味を出しつつ、フランス ワインと違い合理的に作られており、リリースしてすぐにおいしく飲めるというのが大きな利点である。私がこの日、亜樹直姉弟と飲んだワインの中で最も高価なものだ。まわりの評価が高かったので、彼らに会う前からこのワインに対する期待が大きかったのは事実だ。私にはまだ、その微妙な違いをはっきりと感じることができなかったが、単に濃厚で強いというのではなく、口の中いっぱいに残る余韻と複雑な味が、このワインを私の記憶にしっかりと留めさせてくれた。ボルドーワインと同様、胡椒が効いた料理によく合う。イタリアワインを飲むなら必ず一度は試してみなければならないと言われているが、飲んでみてはじめて、その理由が分かる。

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サッシカイアはカベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランのブレンドワイン。神の雫 第19巻』に1998年ヴィンテージが登場しています。元祖スーパートスカーナと言われ、世界的な大ブームを起したことがあるらしいです。

ビンテージによって値段は様々。2000年代のものは20,000円前後。ジニさんが飲んだ1999年のビンテージもだいたいそのくらい。 時を重ねるにしたがって味が良くなっていくらしく、古いものには数十万円なんてのもあるみたい。

ボルドーはあまり得意ではありませんが、リリースしてすぐに飲めるってことは、少し柔らかいのかな? ま、どっちにしても庶民には手が届かないワインではあります。

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いつになるかわかりませんが、次はいよいよローマに参ります。

2011年8月 6日 (土)

雲の中の散歩のワイン6

Vin Santo La CHIMERA 1993

ヴィンサント ラ・キメラ 1993

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・生産者 カステッロディモンサント

・産地  トスカーナ

・品種  トレッビアーノ、マルヴァジア

ハーフサイズで6000円くらい。

 

 

 

 

 

---------ジニさんの本から------------

このワインは徹底して自然の力で作られるという。刈り取ったブドウ乾燥し、木樽に入れて発酵させるてワインにする。7年間密閉し、8年目にようやく市場に出る。製造に非常にコストがかかるため、現在はあまり作られていないが、「モンサント」社は客に感動を与えるためという理由で、生産を続けている。甘みが非常に強く、個人的には本当に良かった。亜樹 直はメープルシロップのような味だと言ったが、本間 敦は本当に「神の雫」のようだと評した甘い水滴。

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このワインは飲んだことがあります。残念ながら、私の好みではありません。

キンキンに冷やしての飲めば、最初の一口はおいしいかも……。でもこの手のデザートワインは苦手です。

『神の雫』に出てくるワインらしい。

 

あれ~~? 5番のサッシカイアを飛ばしてもーたわ。ようやく吉祥寺からイタリアに旅立てると思ったのに……。次はまだ、吉祥寺サバティーニです。

2011年2月 9日 (水)

雲の中の散歩のワイン4

最近、ジニさんも完全にオフモードだし、お芝居の話もなくなっちゃったようなので、当分、あまりニュースはなさそうです。というわけで、14ヶ月ぶりに「雲の中の散歩のワイン」復活です。まだ、吉祥寺のサバティーニで飲んだワインの話です。いつになったらイタリアまで行けるのやら~~~?

BRUNELLO DI MONTALCINO 2001

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2001

ジニさんの本(p39)で紹介しているのはブルネッロ・ディ・モンタルチーノ  ラ・カーサ  DOCG

ビンテージ  2001
原産地統制呼称 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ D.O.C.G.
生産地  トスカーナ州
生産者  テヌータ・カパルツォ
品種  サンジョヴェーゼ・グロッソ

1999年のビンテージは約12,000円
2004年で8000円くらい。

「ラ・カ-サ」というのは畑の名前らしいです。単一の畑で作られているみたい。

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ は、バローロ、バルバレスコと並びイタリアを代表するワインだそうです。他の生産者のものなら5000円前後からあるみたい。

---------以下ジニさんの本から------

亜樹直氏の話によれば私たちが飲んだ「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」はフランス ワインを愛するイタリア人が作ったサンジョヴェーゼ・グロッソ種のワインということだ。ペルベットのようなやわらかさと、バニラのような香りとこの上ない果実感は本当に魅力的だ。また口の中いっぱいに広がる豊富な香りと繊細なタンニンの味が、飲んだ後口中に残り、円熟したブドウ味の余韻を感じさせてくれる。長く時間をかけて熟成したワインであり、ちょうど飲み頃の時期に栓を開けたので、私もさらに豊かな香りを感じることができた。レストランで出すワインとしてはやや高価でもある。

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ジニさんの本で紹介している「フランス ワインを愛するイタリア人」とはフェルッチョ・ビオンディ・サンティという人、最初のブルネッロが世に出たのが1888年だそうです。

2009年12月10日 (木)

雲の中の散歩のワイン3

Laa085000168 ピオ・チェザーレ バルバレスコ 2001
(PIO CESARE Barbaresco 2001)

ジニさんの本(p39)で紹介しているのはバルバレスコ イル・ブリッコ(Barbaresco Il Brico DOCG)。

ビンテージ  2001
原産地統制呼称 バルバレスコD.O.C.G.
生産地  ピエモンテ州
生産者  ピオチェザーレ
品種  ネッビオーロ

2001年のビンテージは約12,000円

    

    

-----以下ジニさんの本から----

透明感のあるネッビオーロ種で作られた「パルバレスコ・イル・プリッコ」。このワインはアルバの中心部にある、1881年創業のピオ・チェーザレというワイナリーで生産されもの。
ローマ時代の城壁の上に位置しているにもかかわらずバローロとバルバレスコ生産者の間では最高水準のワインと評価されている。特に、現代的な味わいを避け、この地方特有のブドウの味を最大限に生かす製法で有名なワイナリーである。

パローロとパルバレスコは普通20年ほどの熟成期間を基本として、深くて濃厚な香りを醸す。だがこれは、林立したビルとビルとの谷間の空間で感じる清々しさとでもいうのだろうか?  恵みの雨にも似た爽やかな風を感じることができるのが特徴だ。また時間が経つと空気に触れて、味がさらにまろやかになったようにも感じられる。躍動的な映画のように一度に様々なイメージを抱かせてくれた。

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ジニさん、なかなか詩人だわ。(いや、訳がいいのか? 自画自賛、ぐふふ)

このワイナリーのではなくてもバローロやバルバレスコは高級品というイメージがありますが……、イル・ブリッコはできのいいビンテージしか作らないそうで、きわめて入手の難しいのだそうです。

それにしても、去年の夏、吉祥寺のサバティーニでジニさんが飲んだワインはみんな超高級品だったんだわ。お店の人が「うちには置いてないワインを召し上がっていた」と入っていたのが頷けます。

ぜんぜん話が変わりますが、ジニさんのサイン入りプレゼントご当選のみなさま、おめでとうございます。

あとで、スリスリさせてくれ~~~~。

2009年10月29日 (木)

雲の中の散歩のワイン2

Dscn1594_2 レーヴェンガング シャルドネ 2005
(Lowengang Chaardonnay 2005)

これは2005年のヴィンテージ指定。

産地: トレンティーノ アルト・アディジェ州
生産者: アロイス・ラゲーデル
品種: シャルドネ100%

アロイス・ラゲーデルのフラグシップワインだそうです。

白ワインのくせに7,000円以上する。

以下ジニさんの本から

「第一印象は白いシルクのようだということ! やわらかい羽毛のようなこのワインは、8月には気温が40度にもなるイタリア北部トレンティーノ アルト・アディジェ州にある最大のワイナリーで生産される。アルコール度数も高く味が豊かだ。

第一印象のとおり、シャルドネは優雅でリッチな味わいのブドウで作られる。自然農法で生産しているだけに品種は環境にやさしい。150年以上もワイン製造に携わった名門家のものらしく、哲学的にしっかりとした骨格が感じられるワインだ。

何よりも価格の割に本当にすばらしいクォルリティがあり、亜樹 直姉弟の言葉を借りれば静かで白いイメージのワインだ。亜樹 直はこのシャルドネを北イタリアで最高の自然主義ワインだと絶賛して、からだに悪いものは全く入っていないので、このシャルドネを飲めば誰も文句のつけようがない安らかな感じを受けるといった。

ただ,有機栽培で飲みやすいとは言え、飲み続けているといつの間にかに酔っているというやや危険なワインでもある!」

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Team Ji Jin-Hee

チ・ジニさん友情出演作
『ラブ・フィクション』

  • DVDついに発売!
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