今週、制作発表があり、来週から劇場公開される「テレシネマ7」。
「パラダイス(楽園)」の公開は11月26日からとのこと。
朝鮮日報に関連記事が載っていましたので、ご紹介します。
この記事によると、日本では来年1月から劇場公開、テレビ朝日の放送は来年下期となっています。です。さて、どうなることやらですが、期待して待ちましょう。
ここから記事の訳文-----
韓・日合作「テレシネマ(映画で上映した後TVで放映するコンテンツ)」は大ヒットするだろうか?
日本作家のシナリオをもとに…韓国システムで製作
韓流スターら大挙出演
韓国と日本、TVと映画を一つに混成した「ハイブリッド(hybrid)」コンテンツ実験が実を結んだ。「テレシネマ7」プロジェクトである。3年余りの作業期間を経たこのプロジェクトの要諦は、日本の有名脚本家が書いたシナリオをもとに韓国のスター演出家と俳優が100分内外の映像作品を作ること。完成した作品は韓国、日本の両国でTVと映画館という二つの媒体で大衆に会うことになる。
11月5日国内(韓国)で封切る「私の目にさや」をはじめ、「石の夢」、「パラダイス」、「結婚式のあとで」、「トライアングル」、「天国の郵便配達人」 、「ナインティン」の全7編の制作が完了し、スタートラインに並んでいる。国境を往来しながら「大ヒット」を夢見るこのプロジェクトは果たしてどのような評価を受けることになるだろうか?
◆そうそうたる韓流スターらと完ぺきな事前制作システム
まず目を引くのは「テレシネマ」に出演する俳優陣の重量感だ。カン・ジファン、イ・ジア、ビッグバンのTOP(チェ・スンヒョン)・Victory(イ・スンヒョン)、東方神起のジェジュン(キム・ジェジュン)、アン・ジェウク、チャ・インピョ、カン・ヘジョン、キム・ハヌル、チ・ジニなど。韓流スターとして列島の熱い関心を受けているアイドルグループメンバーを重用したことだけを見ても日本人大衆の反響を積極的に誘導するための策略が伺える。
このプロジェクトを進行したサンファネットワークス側は「具体的な出演料を明らかにする訳にはいかないが、国内ドラマのギャランティーよりはかなり低い金額で契約した」として、「日本でもう少し大きい成功を夢見る演技者たちの熱望が作用したため」といった。このプロジェクトに入った資金は70億ウォン。KBS 2TVドラマ「アイリス」製作費が200億ウォンであることを考えるとかなり低い。綿密な事前制作システムもスター俳優のキャスティングに決定的な役割をした。各作品の撮影期間はわずか一月内外。複雑なスケジュールに苦心する演技者たちの負担を減らしてやるれる部分だ。サンファネットワークス シン・ヒョンテク会長は「撮影を始める前に場所の交渉、動線計算などを細かく立てて、現場での時間浪費を最小限にした」、「ハリウッドで作業する方式をそのまま今回のプロジェクトに適用してみた」と語った。
◆韓国演出家と日本の脚本家とのコラボレーションはどのように?
演出家もよく知られた顔が並ぶ。「天国の階段」、「アスファルト男」のイ・ジャンス監督と「私の名前はキム・サムスン」のキム・ユンチョル監督。「ごめん愛してる」のイ・ヒョンミン監督が布陣している。チャン・ヨンウ(「ワンチョ」)・チ・ヨンス(「オー!必勝 ポン・スニョン 」)監督も参加した。
日本脚本家の中では中堅作家大石静をはじめ。「ギフト」の井上由美子、「ゴクセン」の横田理恵、国内でもリメークされた「結婚できない男」の尾崎将也などが際だって見える。
これにはアジア放送作家コンファレンス等を通して交渉を行ってきた。
両国の共同作業のプロセスはどうだったのだろうか? 脚本家尾崎将也は「日本人と韓国人の間に疎通が不可能な壁はないだろうかと心配したが、実際に始めたら別に問題はなかった」、「監督の指摘は的確だったし、それに応じて修正しながらよりよい作品が出てきた」と話した。イ・ジャンス監督は「もちろん、お互いの理解が異なって譲歩する部分も多かった」とながら「しかし、自分の意見に固執しないで相手の意見に耳を傾ける過程でシナジー効果が生まれた」と話した。
◆アジア型ハリウッドのための第一歩
「テレシネマ7」は国内映画封切りに続き、来年上半期地上波TVを通じて放映される予定。日本では来年1月から映画館で封切り、下半期朝日TVの放映が計画されている。
所要経費中35%は朝日TVが持った。
サンファネットワークスはこのような製作方式を日本だけでなくアジアの複数の国に適用し、毎年少なくとも2編ずつ海外投資で映画を作る予定だ。シン・ヒョンテク会長は「すでに韓国のドラマ制作力量が相当な水準に達していることをアジア全域が認めている」とた上で、「今は外国制作陣、資本などの参加を誘導してパイを育てることが重要だ。そうすれば韓国がアジアのハリウッドになりうる」と話した。
韓国コンテンツ振興院キム・ヨンドク研究員は「90年代後半から始まった韓流はまだ産業的価値を正しく認められずにいる」、「韓流売り上げの70%を占める日本資本を積極的に引き込む制作方式は韓流活性化の新しい契機になるだろう」と話した。
記事元;http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2009/10/29/2009102902058.html
----ここまで
ちなみに、上のインタビューに答えているイ・ジャンス監督は「私の目にさや」も監督していますが「楽園」の監督さんでもあります。
韓国での劇場公開は
11/5~ 「私の目にさや」
11/12~「天国の郵便配達人」、「ナインティーン」
11/19~「トライアングル」
11/26~「パラダイス(楽園)」
12/3~「結婚式のあとに」
12/10~「石の夢」
の予定だそうです。
日本の劇場公開は、眉に唾つけて聞いておきます。
なにしろ、制作会社のサンファネットワークスって、ホームページの更新が全然されていなくて、1年以上前のニュースに"new"マークがついたまんまなんです。なんだかな~~~とちょっと不安なんですよね。
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